「海外の高校へ留学するには学力が足りないのでは?」と心配している方へ |
海外の高校では、日本と同様、数学、理科、社会などの科目を勉強することになります。しかも英語でこれらの科目を勉強することになりますので、非常に高いレベルの学力が必要だとお考えだと思います。その想像はもちろん間違っているわけではありませんが、学力の低い学生でもきちんと卒業できるよう様々な学校やシステムが整っています。日本と異なり、選択制のクラスシステムだったり、パーソナルケアを受けられたり、家庭教師をつけることができたり、様々な支援体制が整っております。
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@選択クラスによる単位システム
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海外の高校は日本とは異なり、選択クラスにより必要単位を取得することで、卒業をするというシステムとなっております。ちょうど日本の大学のようなシステムだとお考え頂ければ分かりやすいかと思います。もちろん、中には必須クラスもございますが、選択クラスも多く、例えばニュージーランドなどでは、学年が挙がるにつれて必須科目はほとんどなくなります。自分の得意な分野、興味のある分野の科目を取得しながら卒業することができますので、勉強がしやすいといっていいでしょう。
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A小規模校によるパーソナルケア
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海外の教育機関には、生徒数100名程度の私立高校も存在します。こういう高校では、1クラスの生徒数も非常に少なく、パーソナルケアを受けることができます。勉強の苦手な生徒でも、先生やスタッフがしっかりと面倒をみてくれますので、本人のやる気さえあれば、単位取得も可能です。
また学校によっては、家庭教師をつけたり、学生寮で夜間に学習時間を設けてくれる学校もあります。
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Bテストの点数だけでない、成績システム
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海外の高校は、テストの点数だけで成績が決まるシステムではありません。学校によっても配分は異なりますが、1.テストの点数、2.宿題などの提出物、3.授業態度(出席や発言など)などを考慮に入れて成績が決まります。なかなかテストでいい点数を取ることができなくても、2や3でしっかり頑張ることで、単位を認められることも多いです。
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